2023.09.28
手軽に持ち運びができて、職場や学校、プライベートなどさまざまな場面で大活躍のiPad。実はiPad でもOfficeがご利用できるのを知っていましたか?
OfficeとはWord,Excel,PowerPointなど、職場や学校で一度は聞いたことのあるアプリケーション達がセットになったもので、
パソコンだけではなくタブレットやスマートフォンでもお使いいただけるようになっています。
今回は、iPadでどのようにOfficeをお使いいただき、どのように活用できるのかをご紹介いたします。
iPad にはいくつか種類があり、それぞれ画面のサイズや処理能力などの違いがあります。
例えばiPad Proの中でも、11インチのモデルと12.9インチのモデルについて、下の写真はExcelで同じ資料を同じ表示倍率で開いてみた時の、表示範囲の違いを表した画像です。
※11インチ iPad Pro 表示倍率160%
横の表示域は3ヶ月目まで、縦はセルの16段まで見えますね!
※12.9インチ iPad Pro 表示倍率160%
11インチが3ヶ月目までの表示なのに対して、12.9インチは4ヶ月目までの数値がバッチリ見えますね!
縦のセルも22段目まではっきり見えます。一目で見える情報量が多いのが特徴です。
※赤枠は11インチの表示領域
持ち運びのしやすさや手軽さを重視する方は、iPad miniやiPadなどの小型で軽いモデルがおすすめです。
どちらかというと、PCの代わりとして劣らない処理能力を求める方はiPad AirやiPad Proがおすすめです。これらはMacBookで使用されているチップと同じチップが使用されています。
さらに画面の表示領域の広さを求める方 は、12.9インチiPad Pro もおすすめです。
iPad はApple Pencilという書き込みに便利なペン型のデバイスと組み合わせる事で、より便利にお使いいただけます。
このiPadとApple Pencilの組み合わせは簡単に言うと、紙とペンのいいとこ取りをしたデバイスです。例えばPDFの資料が届き、ちょっと気になる点をチェックしたりメモを残したいけれど、テキストを挿入するまででもないなって瞬間ありませんか?
PDFをわざわざプリントして、それに書き込みを加えたりしなくても、
iPad でOfficeをお使いいただければ、Word,Excel,PowerPointなどで作成された資料をデータで受け取った際に、そのPDFに直接書き込みを加え、またすぐにそのPDF資料を返信することができます。
リモートでのやり取りが当たり前になっている今、iPadとApple Pencil、それにOfficeがあれば作業効率がグッと上がること間違いなしです!
iPadにOfficeのアプリケーションをダウンロードすることは可能です。
しかし既にお使いのOfficeアカウントのライセンスが、iPadに対応していない場合は、 新たにiOSに対応しているライセンスMicrosoft 365が必要です。
Office Mobile という小さな画面に適した無料版のOfficeアプリもあるのですが、 画面サイズが10.1インチ以下のデバイス向け(スマートフォンやiPad miniなど)のため、 10.1インチ以上のiPad やiPad Air、iPad Proでは閲覧のみ対応となっています。
そのためiPadでOfficeを活用する際に閲覧だけではなく、編集機能が必要な場合は サブスクリプション版 Microsoft 365を購入する必要があります。
全国のC smartでは、お客さまの使用用途に合ったぴったりのiPadを一緒にお選びするお手伝いをさせていただいております!
お店の展示機には、Officeのソフトもインストールされておりますので実際に体験していただく事ができます!ぜひ、お客様に1番合うモデルを探すお手伝いをさせてください。
※Office365の設定は有償でインストールやアカウントの設定なども承っております。
また、C smartの公式オンラインストアでは、iPadの各モデルの比較や購入も行えます!
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是非お客さまのご来店をお待ちしております!