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Macのカスタマイズって何? どんな人におすすめなの?〜メモリ増設編〜
みなさんこんにちは!
パソコンをいざ買おうと思った時に、どんなスペック(性能)で買えばいいのか悩んでしまうことがあると思います。この記事では人気の高いM1,M2チップ搭載MacBook Airを軸に、標準モデルでよいのかカスタマイズしないといけないのかをRAM(以下ではメモリと記載)に限定して解説していきます。現在のMacBook Airは8GBのメモリが標準搭載されています。MacBookはカスタマイズ注文という買い方もでき、税込28,000円上乗せすることで16GB、税込56,000円上乗せすることで24GBにメモリを増やして購入することもできます。※2023年9月現在の金額となります。C smartでは店頭でのカスタマイズの受付もしています。
オンラインストアではよくカスタマイズされるモデルを在庫としておいているのですぐに購入できるカスタマイズモデルも取り揃えています。
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●メモリってそもそも何?
メモリとはMac内の処理を一時的に記憶するためのものです。それだけだと少しわかりづらいですね・・・わかりやすいイメージとして、メモリは作業机の大きさで例えられることが多いんです。
作業机が大きければ、作業に必要な道具をたくさんだせるため、すぐに作業に取り掛かることができそうですよね。メモリも多ければ、処理したいデータをたくさん記憶できるので多くの処理をすぐに行うことができるんです。逆にメモリ容量が足りなくなってしまうとデータの処理が間に合わず、動作が遅くなったり、ページが固まってしまうことが発生します。今出ているM1,M2チップ搭載のMacBook Airにはユニファイドメモリと呼ばれるメモリが搭載されているため、メモリの転送速度が向上し快適になってきています。それでは具体的にどのような作業であれば、快適に動作するのでしょうか?
●標準モデルでできる作業
M1,M2チップ搭載のMacは性能が高いので軽めの作業ならストレスなく使っていただけます。使用例・ブラウジング(ネットサーフィン)、メール、SNSなど・動画サイトでの動画視聴・ワードやエクセルなどでの資料作成・軽い画像処理、動画編集・HTML・CSSなどのコーディング利用用途に重たい処理が入ってこなければ、標準モデルでも全然問題なさそうですね。かくいう私も5分くらいの結婚式用のプロフィールムービーを作成しましたが、スムーズに作業ができました。
●16GB以上あったほうがいい作業
負荷のかかる作業を同時に実行する場合、ストレスなく使いたいのであればメモリを増設することを推奨します。負荷のかかる作業としての代表例・マルチタスクで作業することが多い・Adobeのデザインツールを使う・4Kや長尺の動画編集をしたい・ウェブ制作、プログラミングをする利用されるアプリや作業内容によって推奨メモリも変わってくるため、一概には言えませんが動画編集やグラフィックデザインを仕事としてがっつりやりたい方は16GB以上にされたほうが良いと思います。※後からメモリを増やすことができない。外付けできるメモリが現行モデルのMacで出てないため、購入時にメモリを増やすかどうか決めていただく必要が出てきます。
●まとめ
過去のMacと比べ8GBでもできることは増えています。ただ、あって困るものではないので□本格的な動画編集にチャレンジしたい!□これからデザインの勉強をしたい□どうせなら少しでも良いものを買いたい□一つの機種を長く使いたい□使いたいアプリの推奨メモリ数が16GB以上だった□予算に対して30,000円以上余裕がある上記の項目が複数当てはまるのであればカスタマイズモデルを選択するのはありです!特に使用したいアプリが事前にわかっているのであれば、アプリの発行元に推奨スペックの記載があると思われるので、確認しておくと良いでしょう!このサイトのC smart Online Store上ではカスタマイズモデルも置いています。通常発注に数週間かかるカスタマイズモデルを待つことなく手に入れられます。ご購入はコチラからどうぞ>>
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