2022.05.13
普段iPhoneでゲームをしない筆者ですが
Apple Arcadeでゲームをプレイしてみました!
『Grindstone』は数々の賞を受賞した
カナダのCapybara Gamesによるパズルバトルゲーム。
個人的にゲームに対してはストーリー、設定などが気になり、集めたアイテムの設定などを読んだりするのも楽しみかたとして捉えています。
今回紹介する『Grindstone』はパズルゲームなのでもちろんそんなこと知らなくても楽しむことはできますが
世界観を知ることでより没入感を得ることができますよね。
『Grindstone』はパズルゲームながらキャラクター造形や世界観も独特で北欧のヴァイキング的な要素が感じられます。
主人公のマッチョなおじさんジョルジュは
タイトルにもあるグラインドストーンと呼ばれる魔境の山で怪物のクリープを狩って一獲千金を狙います。
何故一獲千金を狙うのか?
目的は冒頭のムービーでも流れるのですが…
3人家族のパパで…
一人だけ体感温度が違うのでしょうか…
夜中にふと目覚めたジョルジュが思いを馳せるのは…
家族旅行で「Mudflats」に行きたいそうです。
「Mudflats」って調べると「干潟」でした。ビーチじゃないんですね…
ちょっと私と価値観は違うようです…
さて、いずれにせよ家族で楽しい旅行に行くためジョルジュは...
旅行資金を稼ぐべく、グラインドストーン山を目指します。
体感温度どうした…
入山には手続きと講習が必要なようです…
さっきと肌色が違いすぎてストーリーより心配が勝ちますね…
ちなみに下記画像の腕のない講師の方も過去に入山して一獲千金を狙っていたそうですが
怪物との戦いで腕を失ったそうです…
(それぞれのバックストーリーもゲーム開始後に知ることができます。)
それにしても分かりやすさが過ぎる説明の絵…
要するに怪物を倒してお金を稼ぐ!ってことですね!
そんなこんなでいよいよ入山いざ!グラインドストーン山へ!!
世界観はそのままに(細かくは説明されない)
早速ゲーム開始です!
グラインドストーン =宝石と捉えて大丈夫です
ストーングライダーって職種なんですね…
さて、かなりのボリュームを導入部で使いましたが…
要するに、できるだけ怪物を倒してお金を稼ごうという主旨です!
パズルアクションなので特に目的などはなくても楽しめますが
ここからが本題の『Grindstone』のゲーム性について
導入部のステージはもちろんですが、新たな敵キャラが出現した時などにも、
必ず対処の仕方が解説されるので初心者にも安心設計です。
上記画像にもありますが、ジョルジュを中心に同色の敵キャラを縦横斜めに指でなぞっていくことで移動とともに敵を倒していくシステムです。
うまくつなげて敵を10体以上倒すことで
グラインドストーンと呼ばれる宝石が現れます。
上記のように基本的にはいかに多くの敵キャラに対する攻撃の連鎖を生み出せるか?というところがポイントです。
ついつい斜めの移動を忘れがちですが、ステージを見渡して一番効果的な道を考え、攻略していくのが楽しいパズル要素です。
全てに触れるとネタバレになるため、記載しませんが
ボスを倒した時に得られる設計図から剣や盾、弓、様々な効果ある薬品を作成できるクラフト要素や
デイリーチャレンジと呼ばれる特殊なステージで手強くなる敵キャラと耐久もできるやり込み要素等
空いた時間にサクッと進めつつ、長く楽しめる要素の多いパズルアクションゲームです。
長々と書きましたが、私が感じる1番の魅力は
一筆書きで多くの連鎖を作り、ジョルジュが一気に駆け抜けて敵を倒していく際のエフェクト、音が絶妙な爽快感!!
これが一番続ける理由かもしれません。
こちらはプレイすることで何よりも実感できるため、おすすめいたします。
ちょっとレビュー用にと思って2週間ほど前から始めてみましたが
気づけばステージは80の大台に!!
いかがだったでしょうか?
今回はApple Arcadeのゲームレビュー『Grindstone』について記事を書きました。
「ゲームをするのに月額払うってどうかな…」という気持ちでしたが
いざやってみると思いの外ハマってしまいました。
同時に、自分にあったものが他にもあるかも!といったワクワク感もあり、
課金するタイプのものではないことや、お子様向けのゲームも多いことから
安心して利用できるサービスです。
このブログでみなさまの「どうしようかな…」の参考になれば幸いです。
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今後もC smart Online Storeをよろしくお願いいたします。